東京に来る前には神戸でやっていましたね。
「どうして。」というシンプルなキャッチコピーと処刑直前の若い娘の絵は、とってもわかりやすく怖い。とはいえ「怖い」と感じるかどうかは人それぞれで、この展覧会にもさまざまな「怖い」が揃っていました。
中野京子氏の『怖い絵』シリーズに基づいた本展、どうも人気すぎて今は毎日9:00~20:00開館という大変なことになっているようですね。物好きさんが多いようです、「怖いもの見たさ」ってやつですね。
展覧会は6章構成で、そのうち第1章が「神話と聖書」と題されていました。
この記事では、その第1章で扱われたギリシア神話をもとにした絵7つ+αについて書いていきます。
※画像は適当にネットの海から拾ってきたので、画質についてはご容赦ください
※各神話について記述のある古典作品とその箇所はいちばん最後にまとめてあります
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